小牧市桃花台 高根塾のブログ

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読書の秋!

秋といえば、食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋などと言われています。
その中で今日は読書の秋について・・・
そもそもなぜ読書の秋と言われているかというと・・・(諸説ありますが)
中国・唐代の文人である韓愈(かんゆ)が残した詩の中に、「燈火(とうか)親しむべし」という一節があります。その意味は、「秋になると涼しさが気持ち良く感じられ、あかり(燈火)になじむようになる」。つまり、秋は読書に一番適した季節であるということを表現したこの言葉が、読書の秋の由来とされています。また、秋は気温が14度~16度と脳の活動に最適な温度になるため、読書や勉強に没頭しやすい時期なんだそうです。


本を読むことは、漢字や文法に詳しくなる、知恵が増え、想像力が鍛えられます。また、関心や興味の幅が広がり、新しい世界へ踏み出すきっかけになり、新たな発見を得ることで視野が広がります。
この秋何か本を読んでみてはいかがですか?


おすすめの本は
「旅猫リポート」 有川浩(文藝春秋)
主人公は猫。名前はナナ。元々は野良猫で名前のなかったナナとサトルの出会いから話は始まります。そこから5年間、二人は仲良く暮らしていました。しかし、ナナの飼い主サトルはある事情があって、ナナを飼うことができなくなってしまいます。そこで、サトルはナナの新たな飼い主を探すため,ナナとともに長い旅に出ます。
本当に時間を忘れて読める本です。ぜひ読んでみてください。

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